とうとう雪が積もりましたね。
皆様、どうお過ごしでしょうか。
また冬がきますね。。。。
さて、本日は西区の現場紹介です。
9月下旬の写真なので、初秋のイイ頃ですね。
基礎配筋工事の状況です。
右上の車が止まっているレベルが前面道路です。
前面道路と3mくらいの高低差がありますので、
この建物、法律上の区分では、
地下1階、地上1階の2階建て住宅になります。
ちなみに構造は、木造一部RC造です。
一般の皆様方に、RCとは、
レインフォースド コンクリート(Reinforced Concrete)
通常、鉄筋コンクリートと呼ばれる構造です。
レインフォースとは補強とか引っ張りに強い
という意味があります。
コンクリートの性質として、圧縮力には丈夫ですが、
引張力が弱い為、この引張力を鉄筋を入れて
補強する訳です。
いわゆるダブル配筋というものです。
地下1階部分はRC構造なので、通常の木造2階建
の基礎で用いる鉄筋より径(太さ)の大きいものを
二列(ダブル)で配筋していきます。
写真上ダブルで立ち上がっている鉄筋部分が、
地中梁といわれる構造梁です。
これからドンドン鉄筋が組まれていき、
モダンアートのような幾何学的な造形になります。
次回はスラブ(床版)と言われるRC構造の床の
配筋状況をご紹介します。
皆様、冬タイヤの装着はもうお済みでしょうか。
先程も夏タイヤのまま帰宅したスタッフが凍結
路面で立ち往生してしまい救出に向かいました。
まだこの時期、日中は凍結も緩むとは思いますが、
お気をつけて運転して下さい。
20131111
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