現場進捗(東雁来)とイベントのお知らせ


今日は、東雁来で工事中の現場です。

昨年の11月に紹介して以来、

そのままでした。。。

この住宅の土地は、札幌市で分譲中の、

「ウェルピア ひかりの」

明日の2月1日(土曜)から2月2日(日曜)にかけて、

「札幌版次世代住宅モデルハウス見学会」が、

札幌市主催で開催されます。

弊社でもモデルハウスを出展しているのですが、

工事完成が3月になるため、

この度の見学は、構造見学会になります。

現地に弊社スタッフが詰めておりますので、

ご来場の際は是非、お声を掛けて下さいませ。







場所:札幌市東区東雁来町213-1の内

区画:ウェルピアひかりの保留地番号322

開催日時:2月1日(土) ~ 2月2日(日)  10:00 ~ 16:00


出典住宅は、木造2階建て、

1階床面積は76.19㎡(23坪)

2階床面積は47.67㎡(14坪)

延床面積は123.86㎡(37坪)

出典住宅のテーマを無理やりつけるとすると、、、

「大空間・大開口でありながら札幌版次世代基準を完璧にクリア」

と、欲張りなタイトル。

リビングには次世代基準に準拠させた大きな連窓、

その上部には吹抜けで空間全体を連続させています。

「大きな窓に憧れるけど、冬の寒さが心配」という皆様の

ニーズにエコと技術でお応えしている住宅です。


ちなみに完成予定は3月末ですが、

弊社イベントでロングラン完成見学会を

実施する予定で御座います。
















1月30日撮影です。

現状、こんな感じです。。。















次世代版基準の断熱や気密を直に見学できる

イイ機会だと思います。















期間限定で、リアルな構造体が

漏れなく、見学できます。















大空間の為、普段なかなか目にすることがない、

梁せい(梁の断面長さ)39cmの大梁です。

5m46cmのロングスパンで、もちろん無柱です。

5m46cmのスパンって、

一般的な鉄筋コンクリート造のモジュールです。















その「大梁」です。















一般的にこのスパンを梁のみで支える場合、

軽量鉄骨と言われる鉄骨で支持したり、

梁せいのある木材を使用したりと、

選択は設計者に委ねられるのですが、

構造検討や材料選定は重要です。


「自信過剰に気をつけろ。

特に構造に関しては。」


キャス・ギルバート(1859-1934)


・・・・という言葉があるくらいですから。



正月が明け、早いもので明日から2月ですね。。。

弊社のイベントと重なり、バタバタとしておりますが、

皆様方とお会いできるのを

楽しみにしております。






20140131


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