KITA DESIGN Times

札幌も雪解けが進み、幹線道路は車線も増え、通勤時間が短縮されつつあります。

このまま、一気に春になりそうですが、なかなかそうもいかないのが北海道の春。

あせらず、じっくり春を待つことにします。





今月制作した模型の一部をご紹介させていただきます。

ゆとりのある敷地いっぱいを使い、景色のよい方向に開口部を設け開いています。
構えを大きくし、風格をもたせました。

拡大すると、粗が目立ってしまうので、ちょっと引き気味に撮影しています。














シンプルな箱型ですが、使い勝手もよく上手くまとまっており、個人的には愛着の強いお住まいです！
長くお住まいになられても飽きのこないお家だと思います。
















このフォルム、佇まいが好きです。

通りの多い面は閉じ、緑のある面は大きく開いています。

落雪を気にしなくて良い立地条件で、お住まいの至る場所から緑を感じる細工をしております。

模型では表現しきれていませんが、室内と室外の曖昧な空間を、素材と形状で表現しようと企んでいます。

ライトアップされると更に格好いいはず！




私は学生時代、美術が10段階の「2」でした。

おまけに血液型も一番「大雑把」と言われるタイプです。

それでも何とか、かんとか模型を作らせてもらっております。


上手く出来た時はやっぱり嬉しいですし、お客様に喜んでもらえると更に舞い上がってしまいます。。


これからも「老い」と向き合いながら、懸命に制作させていただくつもりです。

以上模型レポでした！